2008-12-01 差し金で お知らせ 床仕上げ中の清水棟梁の仕事風景です。差し金を使い角度、45°を割り出します。 差し金は1本でいろんな角度が出せるんです。 この場合は直角二等辺三角形を作り、内角の和は180° を利用し、他の2つの角度を45°と割り出します。そして、両刃鋸でカット。 寸法通りぴったりと納まりました。こちらのお宅の床仕上げ材は、兵庫県産の杉板です。 下地の合板は厚み28mmの杉です。