差し金で

床仕上げ中の清水棟梁の仕事風景です。

差し金を使い角度、45°を割り出します。
差し金は1本でいろんな角度が出せるんです。
この場合は直角二等辺三角形を作り、内角の和は180°
を利用し、他の2つの角度を45°と割り出します。

そして、両刃鋸でカット。
寸法通りぴったりと納まりました。

こちらのお宅の床仕上げ材は、兵庫県産の杉板です。
下地の合板は厚み28mmの杉です。



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