時間の壁
今日、30年ぶりに訪問させて頂きました。
ここは安富町のとある方のご自宅の庭先です。
セルフビルドで楽しんでられるそうです。
実は、私の小学校5、6年生の時に担任だった
恩師のご自宅です。
一年前に先生に会いたくなり電話をし、すぐにでも伺う
つもりでしたが、忙しい事を言い訳に今日まで延びていました。
先生曰く『私は時間がいくらでもあるから、林君何時でもいいよ』
甘えている自分が恥ずかしいです。
懐かしい子供時代の話しから先生に叱られ先生が嫌いになった事、
友人の近況など一生懸命話していました。
今となっては、私の勘違いで先生を嫌いになってたことに気づきました(苦笑)
先生曰く『授業で伝えた事を、行動させるのは難しいね』(苦笑)
一番聞いて欲しかったのは、当時先生に叱られた意味が30年経って
やっと分かった事です。
今の私にとって大切な学びとなっている事を聞いて頂きました。
中一の時に友人10数名と行ったときと同じ素麺を昼食にと奥様が用意
しておいてくれ感動でした。
今日の再会に時間の壁というものの存在がありませんでした。
何故か不思議に12歳の素直な自分が、
今やってる仕事を先生に一生懸命話しをしていました。
『林君、今度は家族でおいで、真夏にこのデッキでビールを一緒にのもう』
『ハイ!』
ありがとうございました 感謝合掌