1000回目です ^o^;

2006(平成18年)9月9日に始まりました、私のブロ
グ...。
お陰さまでこの度、1000回目の更新となりました。

ここまで続けて来れましたのも見て下さり、お声を
かけてくださる、皆様のお陰です、ほんとうに、本当に
ありがとうございます。感謝の気持ちで一杯です。

1000回目ということで、何かしようと考えました。
12/19より東京へ行かせて頂いた時のことを少しお話
させて頂きます。

新春講演会というセミナーに参加していました。
そこで1000つながりということで...

『大峰千日回峰行・おおみねせんにちかいほうぎょう』
1300年間で二人目というを行を成し遂げられた、
塩沼 亮潤氏(慈眼寺住職)の講演で感じ学んだことを
かかせて頂きたいと思います。

行とは、当たり前のことを当たり前のように、一生懸命するこ
と...。
なぜ行をするのか?誰からも頼まれないのに、何のために...
行をするといってやり切るのは当たり前、いかに行じたかが大事です。
行者に選択の余地はない。前に行くか立ち止まるか...。

氏曰く、最も辛かった時は494〜495日目だった。そんなとき
自分で自分に良くやったね言ってやります。自分の人生、自分で
いかようにでも変えることができる。光から闇へ、闇から光へ
いかようにも出来る。
自分を尊重することとと、他人を大事にすることを忘れてはいけない。

私はこの素晴しい講演を生で聞くことが出来ました。
先生は90分の間淡々と大峰千日回峰行の体験談をお話になりまし
た。
とても静かに語られましたが、とてつもないエネルギーに吸い込まれる
ように聞き入ってしまいました。まるで今自分がその場面にいるかのよ
うな
感覚になりました。

先生は最後に、人は一人では生きれず支え合って生きるもの。
自分がやったんだという心がほんのわずかでもあるか、ないか...
皆のお陰と涙したことがあるのか、ないのかで真のリーダーかどうか...

行には終わりはなく、満行とは区切りです。
行を終えたら行を捨てること。

この講演を聞き私の心に感じたことは、
心に情熱、素直な心、謙虚な心
実践すること。
心が正しく心が輝く人間になりたいと思いました。

感謝合掌