念ずれば花開く

11月23日(金)人間学を学ぶ月刊誌『致知』の読者クラブ 姫路木鶏クラブ25周年記念講演会に参加させて頂きました。
私は今回の記念講演の論語普及会 学監 伊與田 覺(いよだ さとる)先生の講演がが楽しみで楽しみで待ちにまっていたのです。
5年前に伊與田先生の講演を聴くチャンスがあったのですが、駄目になりとても悔いがあったのですが、その時に私には先生の話を聞くに足りないのだと気落ちを納め、きっとまたチャンスがあると待っていたのです。

500名の会場でしたが、先生を近くで感じたいという一念で早めに会場に着きました。係の方に席は決まっていないと伺い最前列に着きました。するとそこは伊與田先生の真後ろでした^O^
演題は『論語に学ぶ人間学
心に響いたお言葉は『論語は食事と同じで、うまい時もそうで無い時もある。』先生は90年間毎日論語を読まれてのです。
人間とは、動物と神様の中間。動物は、捕って捕ってなお捕る。神様は与えて与えてなお与える。人間はとってから与えるか、与えてからとるか。金銭出納帳とあるが、出すのがさきで納めるのが後にきているのでしょう。
などなど、心にしみる学びをたくさん与えて頂きました。
次は、致知出版社の藤岡社長の『出逢いの人間学
出逢いが出逢いになるには意識し、気づくことができるかです。
人はいろいろな出逢いがあります。事故、事件、言葉、人...。ただし、その人のレベル以上のものとは出逢わないものです。
本当にたくさんの感動を与えて頂いた力強い、情熱いっぱいの講演に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
懇親会では、あこがれの伊與田先生にサインを頂き、一緒に写真までとって頂き本当に今まで念い続けてきたことが叶った日に感謝です。

97歳の先生、お体に気を付けいつまでもお元気でご活躍されますよう祈念しております。
感謝合掌