和の暮らし 〜畳編〜

毎日、毎日……..お暑ぅございますね。
お元気にされておりますでしょうか。

知っているようで知らない身近なものをお一つご紹介します。
「畳・たたみ」
畳表の素材は『い草 いぐさ』といいます。生産地は熊本が最も多く福岡 広島 岡山 四国でも生産されています。
また、中国で生産されたものも輸入されているんですよ。

ここ最近では中国製の畳表のシェアは70〜80%だといわれています。その選ばれる理由の一番目は低コスト。

しかし、弊社では昔から国産、熊本産を使い続けているんですがその理由は、安全と安心だからです。
先ずは長尺のイグサを丁寧に織りあげられているので分厚のです。つまり長持ちもするのです。畳表は10年ぐらいで裏返すとまた10年使えるのですよ。

中国製品はそのあたりを合理化しているのか、畳表の厚みが薄くなっているので、すり切れるのにそう時間を要しないのです。つまり使い捨て感覚になってしまいます。

疑問? 安全でない畳表ってなに?

ごろんと横になりうとうと出来る畳は本当に重宝ですね。
ご興味のある方は、実物を並べその差を触りながら知識を得て頂ければと思います。