今年も【トライやるウィーク】

久しぶりのブログ更新^_^;

さて今年も我が母校の大白書中学校より2年生が2名弊社を選んできてくれました。
地産地消の木の家づくりを製材所から始め、プレカット工場見学して、工事現場見学するツアーなどしてます。
また、ものづくりをしたいという希望から、木工体験もしています。
会長に道具の手ほどきを受け、立派な作業台を作ってくれました。
今日からは、家族に役に立ったり、喜んでくれるだろうとそれぞれがイメージした、家具の製作に入っています。
実際にそれを作図して肩の作業なので、スムーズに進んでいます。
明日は1/2サイズの木の家の棟上げ体験です。二人ともとても楽しみにしてくれているイベントです^0^
将来、建設業界に関わって欲しいと思いから指導しています。大工さんになってほしいなぁ〜!



データ回収

モデルハウスにて温度 湿度のデータ回収。
高気密高断熱住宅の性能を知るために始めた、モデルハウスでの計測もはや8年目となりました。
3か月に1度割合で回収するデータは、1日24時間、15分刻みで365日『おんどとり』を屋内の9か所に配置し記録してあります。
例えば屋外の気温と屋内の温度差が知れたり、部屋違いでの温度差なども調べられます。また、エアコンのスイッチオンからどのくらいの時間で快適な室温になるとかも数値化できるので、省エネに関わる暮らし方が分かってきたりします。
今後ますます高気密高断熱化される住まいですが、住まい手が高性能を理解した生活をすることも大切なことだと思います。
データから得たその性能をこれからの住まいずくりに役立てたいです ^0^


工事中のチャレンジ、C値測定!

 工事中のお住まいで『気密試験』しました。
しかも、見学会といいう場で来場様にも公開する場でした。
測定の担当者さんからは、「事前にやっとかなくて大丈夫ですか?」って心配されてました。
が、これまでの経験から「たぶん大丈夫1.2程度は出ると思うよ。」って返事して、ぶっつけ本番を迎えました。
 準備もすすみ、お客様も見守る中測定開始です。

 準備測定でNGが出なかったので、まずまずいけそうだと思いながらも内心は不安でした。
 なんせ工事途中なので、玄関のサッシ下はタイルが未施工なんで、段ボールとテープで隙間を塞ぐ程度だったのです^_^;
数分後.....
 担当者さんが「やっべ〜」「社長ー、出てますよ!」「0.6は、すっげ〜わ〜」
「マジですか!」

 嬉しかったなぁ〜!1.0を切るのが一つの目標だったんで、本当良かったわ〜!
 
 1.0を切れた要因はおそらくサッシを「エクセルシャノンの樹脂サッシ」を採用したからだと思います。
気密性能が取りにくい引き違いサッシをほぼ全てに採用しているのも関わらず、「0.6」は素敵すぎます。

 なにやら、うんちく言っている私。ちょっと誇らしげだったり....。
 ほんと、現場でしっかり作業してくれる、職人さんや監督に感謝です。
 
0.6や1.0って一体なんの値?
これはC値といいまして、正式名称は『相当隙間面積』
この建物床面積相当に対して見えていない隙間が、どのくらい存在するかを見える化する値なのです。
したがって、小さければ小さいほど良い数値となります。
例えば
こちらのお家の床面積が163.91㎡ 
C値=0.6
163.91㎡×0.6㎠/㎡=98.3㎠

つまり、家中の隙間を寄せ集めると9cm×10.9cmの面積の隙間があるということです。
だいたい ハガキの半分より少し大きい程度です。

築100年の古民家の天井裏に潜入

ただいま進行中の計画
築100を超えている古民家でカフェをオープン!
黒く光った梁が何本も整然と重なり合うのを見ているだけで、
頑丈で安心感を感じます。
この黒く光った梁は、「おくどうさん」と言いいまの台所なんですね。
薪をくべて煮炊きをすると、その煙で燻されて黒くなるんですね。
燻蒸することで、害虫予防にもなってたりしますね。

さて、この古民家は、中二階に見えるのですが入口が見当たらなかったのです。
そして2回目の下見の時に侵入口を見つけました。絶対にどこかにあると思ってました。
改修されてた天井板を順番に下から押し上げていくと、ありました^0^/

この時代の民家は住まいでありながら職場、生産地でもあったことがよくわかります。
例えば、雨の日には土間でわらじやミノ、むしろなどを編んだり
小屋裏ではお蚕さんを飼っての養蚕業で絹を生産していました。
縁側は近隣とのコミュニケーションの場であったりと。

本当に暮らしの原点は住まいにあると感じました。

さて、ここにオープンするカフェとは一体どんなカフェになるのでしょうか。
とても楽しみにしています。

書斎に本棚が来た〜!

約8年前に建てさせていただきましたお家の書斎に本棚を作らせていただきました。
『陰と陽を楽しむ家』
まずは打ち合わせし、イメージを製作しました。
最近CADのバージョンアップしたので、練習がてらCGの製作。

角度を変えて

出来上がるとこんな感じになりました。

オーナー曰く「めっちゃ、使いやすいです。』
やった!

追伸
当時5さいだった長男くんが、中2になってた。
身長も伸びててびっくり!
男前は変わってなかった、うん^0^

第5回 良い・食・住 暮らし丸ごと体験会!

 9月11日(日) 姫路駅北にぎわい広場 全エリアで開催させていただきました。
お天気に恵まれ、乾燥しているのですが陽が当たるとまだまだ暑い陽でした。
 兵庫県産という素材や建材や食材などに関心を持って欲しいと初めたイベントが、なんと5回目を迎えました。
 朝早くから出店者の皆様には準備から手伝っていただきとても助かりました。

子供サイズの木の家 棟上げ体験 ではちびっ子にも手伝ってもらい無事完成。

地下の通路には『快適居住空間づくり』に欠かせない、断熱 気密 換気 がよく分かる展示
いつものことながら、アイシネン高気密高断熱シルテムに、樹脂サッシのエクセルシャノン、計画換気のジェイベックさんのご紹介をさせていただきました。

バードコールやストラップ作りもしてました。



ステージでは元タカラジェンヌ星野 瞳さん率いる『エンジェルキッズ』のプチミュージカルに星野瞳さんのパフォーマンスも素敵でした。

シンガーソングライター 唄う柔道家こと 高松太地さんも 盛り上げてくれてました。
他にもシンガーソングライター 福永悠加さん 梅谷陽子さん も駆けつけてくれました。
シンセサイザー歌謡劇では、澤崎三重子さんの『千姫』を演じてくださいました。
出演者の方々


長時間に及ぶ司会は、シンガーソングライターの梅谷陽子さんでした。

書くとキリがないので詳しくはHPを見て欲しいです。

企画段階から本当にたくさんの方に参加していいただき、本番が迎えられました。
また、脚を止めていただき、参加してくださった皆様がたにも感謝の気持ちいっぱいです。

自然と文化に寄り添う...そんなイベントを継続し笑顔が溢れると幸いです。
感謝^0^/

9月に突入ですね。
しばらくブログをサボってたりしました。
さて、毎年恒例の“良い・食・住 暮らし丸ごと体験会”もはや5回目を迎えさせていただきます。
今年は、9月11日(日)11:00〜16:00まで 姫路駅北にぎわき広場の全部のエリアを使って開催させていただきます。
地下通路エリアはワークショップを中心に、マクロビスィーツの販売や、セラピー体験、パステルアート体験などやってます。
ワークショップは、左官の漆喰体験にミニわらじ、モザイクタイルにペイント、木工で作る楽器、ステンドガラス体験などやってます。
また、淡路瓦の展示や丹波立杭焼の手洗い器の展示もあります。
また、高性能住宅の必需品“断熱材+計画換気+遮熱サッシ”の展示体感スペースも設置しています。

ステージでは、元宝ジェンヌ・星野 瞳 with エンジャルキッズの皆さんのミュージカル。
澤崎美恵子さんの音楽劇『ひぐらしの鳴く頃に』。
シンガーソングライター 梅谷陽子さん、福永悠加さん、高松太地さんのライブ
など開園から終演まで1日中公演されています。

芝生前ステージでは、マイ箸作りに挑戦といってカンナ削りができます。また、木製巨大ロボに搭乗できたり、ピンク色のどこにでもいけそうなドアがあったりします。巨大ジェンガーに挑戦!などなど、いっぱい遊んでいただけます^0^


温かい音色の手作り楽器 リュールシロホン、ガリンバで温楽(おんがく)しましょう!

何時から来ても、楽しめると思います。
イベントに巻き込まれて貰えると、嬉しいです^0^/