安全な住環境に関する研究会に参加
今日、今年4回目の 医学と建築環境工学の勉強会がありました。
医学の方では、『高齢者・歩行障害と転倒予防』メタボリックシンドロームや、動脈硬化、高コレステロール
血症治療をテーマに元大阪大学医学部老年医学科準教授 医学博士 大西内科クリニッック院長 大西先生から講義がありました。
寿命は遺伝子と環境で決められていますが、生活習慣を改めコントロール
したり、新薬を上手く活用すると、元気で長生きでき、100歳を過ぎても活躍
できることを目指しましょう。
次に、大阪府保険医共同組合理事 上原 裕之先生より『大阪府共同組合との連携』といゆテーマで講義がありました。
つづいて、東京大学大学院 教授 工学博士 坂本 雄三先生より
改正・省エネルギー基準の同行と断熱リフォームというテーマで
講義がありました。
民生部門のCO2排出量は依然増大しています。京都議定書の削減目標を
達成するには、住宅等の省エネ基準の普及や家電機器の効率改善を柱に、
待機電力の削減やエコ給湯等の普及、燃焼機器の効率改善、高効率照明
の普及があげられています。
2009.3 改正省エネ基準の告示 がされます。
一人ひとりの意識と実行の積み重ねで、エコライフを楽しみましょう。
ありがとうございました。