この土台、どーだい!

もうすぐ棟上げをむかえる弊社2棟目の200年住宅の材料です。
背割り(芯びき)をしてあるのが、桧の管柱120mm×120mmです。
背割りをしていないのが、桧の土台で135mm×135mmです。
どちらも天然乾燥材です。
桧本来の美しい色、艶があり経年変化にてその違いがでるのですが、
すぐに分からないのが残念です。しかし、価値が有ります。

下の写真は、佐々木棟梁が番付をしている様子です。
たくさんある中から、目的の役目を果たせる柱を選び出し、柱の
向きと位置を記入して行きます。

もちろん、いろはにほへとちりぬるをわかよたれ.....の並びと、一二三四五六七八九十....
の組合せです。

100%県産材で建てる、和風の200年住宅です。

ありがとうございました。



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