『忠助』の大黒柱と変木

先日山から持ち帰ってきました桧の大黒柱に墨を打ち刻み始めました。清水棟梁が木を読み向きを思案している所です。
24cm角のひょうご県産の大黒柱、その隣に横たわる変木は一体何?これは樫(かし)の木なんですよ。どんな風に使われるか楽しみです。
樫の木は非常に堅い木なので普通はカンナ台や船舶材、農工具の柄に使います。建築では込み栓と言ってボルト金物の代りに使っていました。
実は、めちゃくちゃ重く2人では持ち上げる事も出来ないんです。トラックから降ろすのに4人がかりだったんですよ!

7/31上棟予定、お天気に恵まれるよう願ってます。かんかん照りだとこまるなぁ〜^0^;

ありがとうございました



2010072815312900-CIMG4476-small.jpg
2010072815312901-CIMG4477-small.jpg