築100年以上の古民家

明治の中頃に建築された大きな古民家の一部リフォームの為に下見に伺って来ました。
ご主人様と一緒に天井裏まで見て来ました。
立派な
松の丸太梁が何本もかかり大きな屋根を支えていました、
今回は以前台所だった部分の天井をはがし大きな吹き抜け空間のある土間をつくる計画です。
昔は台所のことをこの辺りの方言で『おくどさん』といいカマドがあった場所です。
カマドの煙で燻された柱や梁、土壁は煤で真っ黒になっていました。ご主人はその黒を生かす様に梁や柱は見せる様に改修することをご希望されいます。
さて、どんな土間空間が仕上がるのでしょうか、楽しみです^_^

ちなみに冬限定で使う囲炉裏がとっても良いです。なんとご主人の手作りだとか...。
感謝