剝けてる〜

数日前に納品されてきた、桧8寸角の大黒柱のその後を紹介します。

大工さんは電気カンナを使い大黒柱のくせをとっています。くせとは、大黒柱は直角見えますが実はねじっていたりするのですよ。そのくせをとり直角を作っているのです。

たくさん削るところと、そうでないところでカンナをかける回数がちがうのが想像できますか?

“剝けた〜”って感じですね。

なんということでしょ〜!? 数日前とはまるで別人の様に、白く美しくなっているではありませんか!
ビフォーアフターふうに.....^-^;)
さて、このあとは墨付けをし刻んでいきます。
来る棟上げの日に新たな役割【家の芯柱】となり末代まで静かに力づよく家族を見守ることでしょう。
感謝^0^