淡路島へ工場見学いってきました

先日、NPO法人ひょうご新民家21の会員さんと一緒に淡路島の淡南町の『淡路瓦工業組合』さんを通じて瓦の生産工場3社さんの見学に行ってきました。
姫路から約110km車で1時間半で到着。
まずは、栄和瓦産業さんで、和型の燻し瓦の製造ラインを案内して頂きました。調合された土が練られ金太郎アメ状態で押し出されてくると所定の長さにカットされプレス期で瓦の形になり、それからハンガーで吊られて工場内を2〜3日掛けて乾燥させてから、窯に入れて約1050℃で1日かけて焼いて冷ますと完成です。こちらの工場では5名で一日約20,000枚を製造されていました。最近では『黒燻し』という1080℃で焼き上げる風合いのよう瓦もつくられています。