トライやるウィーク 2

6/1から 我が母校、大白書中学校の2年生3名が『トライやるウィーク』に来てくれます。
“木の家が出来るまでツアー”
製材所から木材市場へ場所を移しました。
ここで彼らに見せたものとは、木材は世界中から日本に来ていることです。この赤っぽいのは北米やカナダから来ている米松。こっちの赤っぽいのはレッドウッドといってロシアから。この白いのはホワイトウッドっといって北欧から。しかし彼らには全て同じ“木”見えるようですね。
 ここで『適材適所』という四字熟語の解説です。強度のある木は構造材に、柔らかい木は造作材に、木目の美しい木は内装材に、水に強い木は外装材に…というふうに木の特徴をいかした使い方をするんだよ。
 野球で言うなら、片の良い子はセンター、コントロールよい子は投手、バッティングの得意な子は4番など比喩しながら。ちなみに彼らは全員野球部員なのです。
 市場を見た感想で「木で世界と繋がっていることを知りました。」ってレポートに書いてありました。
 次はプレカット工場です。