トライやるウィーク 2018 

 6/4〜8 5日間 今年も母校より男子中学生が3名来てくれました。
 担当先生からの事前情報では、弊社は今回人気事業所らしくジャンケンで勝ち抜いた意識の高い生徒だそう。
弊社では自己紹介の代わりに他己紹介をしてもらいます。事前に友達同士でコミュニケーションをとり、より仲間のことを知ってもらおうと考えています。
 今年は初日に製材所見学に行ってきました。いつも協力してくださる竜野ハウジングさんには感謝です^0^
ここでは丸太が製材品になるとこを解説付きで見学させていただいてます。また、木には捨てるところがない。ということも気づいてもらっています。
 立木から玉切りした丸太より、先ず構造材を取り、板材を取り、残った部分はチップにして紙の原料パルプになり、もっと細かいノコギリのひっこは家畜の床になり、発酵させて土になることを知ってもらっています。植林するとこれが繰り返されるのですね。
これが再生可能と言うことなんだよって、言ってます。



 
ワンポイント! 年輪からわかること
実生(みしょう)と言って自然界で種から成長した木と、苗から植林された木は年輪を見るとわかります。
芽吹いてから10年の違い。
実生は条件の厳しいところなので成長が鈍く、年輪がつまっています。
植林は畑で大きくなるので、早く成長します。
ここから学ぶことも多くあると思いませんか(笑)